クライアント : 株式会社ソフトクリエイト
支援内容 : 情報システム部門向け マーケティング支援/オウンドメディア企画・コンテンツ制作支援
プロジェクト概要
セールスとマーケティング戦略の支援としてプロジェクトをスタート。過去の売上等のデータ分析から、注力マーケットとして特定したActive Directory連携ソリューション分野への施策の一環として、システムの運用管理を担う情報システム担当者とのコミュニケーションの中心的な場として、情報システム部門の担当者向け支援情報を提供するオウンドメディアの企画・制作(Active Directoryレスキュー隊)を行った。
オウンドメディアの成果としては、ホワイトペーパー等資料のダウンロード資料したユーザーから問い合わせを経て案件化につながった。この成果を受けて、さらに拡大施策として対象者を広げ、より広く情報システム部門の担当者への支援に向けたオウンドメディア、情シスレスキュー隊の企画・コンテンツ制作を行っている。
オウンドメディアに掲載している各ダウンロード資料は公開後、常に100件以上のリード獲得、案件化に貢献している。
ここでは、データ分析(各品目ごとの売上・利益データ、受注データ、アカウント区分別の契約数推移と契約伸長率・売上金額推移と売上伸長率など)にもとづく注力マーケット定義および注力テーマ導出を行っている。
仮説立てた「買われ方」に対して、阻害要因を排除しながら推進していくためのコミュニケーションの方針を定め、設計することから「売り方」検討を開始することでセールス&マーケティング戦略設計支援を行った。
戦略設計において定められた注力マーケットにおける主な購買関与者を洗い出し、購買関与者の日常業務における課題やニーズ、購買に至るまでのプロセスをワークショップやデスクトップ調査を通じて可視化する。その結果をもとに、購買関与者に対するコミュニケーション方針を策定する。
例 )
バリュープロポジション、購買プロセス等をもとに仮説立てられた対象像(ここでは情報システム部門の担当者)に対するコミュニケーション方針が策定されていることを前提に、具体的なコンテンツを制作・配信するための企画立案を行うフェーズ。対象が日々の業務において求めている情報の中と、クライアントが提供可能な情報を精査し、四半期〜半期単位のコンテンツカレンダーを整理しコンテンツ実施計画を立案する。その中から実施施策と担当者を選定して企画・制作を進める。
例 )
制作が決定したコンテンツを具体化するに当たり、その内容を企画制作、配信までを支援するフェーズ。専門性の高いIT領域や現場課題でも、クライアント協力のもと、取材やヒアリングをもとに制作対応している。
例 )
例 )ダウンロード資料「働き方改革時代の情シス業務の基礎知識(運用編)」企画・制作の場合
https://go.softcreate.co.jp/it-div-outsourcing-dx.html
https://active-directory.softcreate.co.jp/
https://www.softcreate.co.jp/rescue
10〜20ページ程度の資料。掲載内容は、プロダクト紹介ではなく、あくまで読者の課題を明確化し、解決へのきっかけとなる情報としている。
ユーザーが日々、感じている課題感や新しい考え方などを簡単に紹介する、オウンドメディア上の読み物コンテンツ。コラムは読者に次のアクションをうながす仕組みになっていて、お役立ち資料やセミナー案内、製品情報などへのリンクを必ず掲載している。