この度、2BC株式会社(以下「当社」といいます)は2023年11月13日に開催された取締役会において、ブリッジインターナショナル株式会社(東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー19階 代表取締役社長 吉田 融正、以下「ブリッジ」といいます)による当社の全株式の取得およびブリッジによる吸収合併を決議し、ブリッジと合意いたしました。
当社は、2013年の創業以来、BtoBマーケティングと法人営業の革新を核に、「クライアントの売上増大」をミッションに掲げ、事業を展開してまいりました。私たちの提供するサービスは、BtoB事業開発支援、戦略策定と実践支援、データドリブンなマーケティング・営業活動の支援、Mar-Tech/Sales-Techの選定・導入・活用支援、CDP(Customer Data Platform)の構築・活用支援、コミュニケーション設計/コンテンツ企画・制作に至るまで、幅広いものであります。
一方で当社は、リソースの絶対量において、必要としてくださるクライアントのすべてに充分なサービスをご提供できずにいる状況でもあります。
ブリッジは、インサイドセールスのアウトソーシングや内製支援を中心に、法人営業・マーケティング改革をサポートするサービスメニューを持ち、BtoBビジネスに特化したコンサルティングファーム、人材研修会社を含むグループ企業とともにトータルサービスを提供しています。
今回の合併は、双方の強みを生かして提供するサービスを拡充し、クライアントの成功をさらに確実なものとするための重要な一歩です。株式譲渡の実行日は2024年1月1日を予定しており、吸収合併の実行日は2024年1月4日になります。合併に伴い、すべての契約、権利、義務はブリッジに引き継がれます。
本件についてブリッジの代表取締役社長 吉田融正氏は以下の通りにコメントしています。
「2BCが当社の仲間に加わることを大変うれしく思います。
昨今、多くの企業で進む法人営業部門のDXが加速している中で、2BCのサービス内容とケイパビリティが、当社の従来のサービスに加わることで、より充実したソリューションメニューになると期待しています。」
当社の代表取締役である尾花淳は、他メンバーと共にブリッジへ移籍し、業務を継続します。一方、代表取締役の御手洗友昭および社外取締役の林宗治は、2023年12月末日をもって退任・退職いたします。
当社とブリッジは、今後ともクライアントの皆様の成功のため、一層の努力を重ねてまいります。引き続きのご支援とご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
[スケジュール]
株式譲渡: 2024年1月1日
吸収合併: 2024年1月4日
※いずれも予定
[ブリッジインターナショナル概要]
名称: ブリッジインターナショナル株式会社
所在地: 東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー19階
代表者の役職・氏名: 代表取締役社長 吉田 融正
株式市場: 東証グロース コード番号:7039
資本金: 552,000,960円
設立年月日: 2002年1月8日
発行済株式数: 3,768,600株
決算期: 12月31日
直前事業年度の経営成績及び財政状態:
決算期: 2022年12月期
純資産: 3,149百万円
総資産: 4,000百万円
1株当たり純資産: 845.00円
売上高: 4,697百万円
営業利益: 562百万円
経常利益: 569百万円
当期純利益: 386百万円
1株当たり当期純利益: 103.62円
本件については、ブリッジのニュースリリースもご参照ください。
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